
シェリフ・ハサバッラ村にあった水施設が老朽化により使用できず、村人は隣村まで水汲みに行かねばなりませんでした。そこで、本格的に給水所の補修作業を行い、2009年に完了しました。村人たちは、きれいな水を入手できるようになり、女の子たちは水汲みの重労働から解放され、子どもの多くが苦しんでいた下痢などの病気の原因を防ぐことできるようになりました。水の利用にあたっては、料金徴収制度を導入し、給水所の燃料費や保守管理費に充てています。給水所周辺は、不要な水たまりができて、蚊の大量発生が起こり、マラリアの起因となる問題も生じますが、当村では、給水所周辺に木を植え、土を耕し農作物を植えて、環境にも対処しています。
2010年現在は、シェリフ・ハサバッラ村周辺集落の水環境の整備を計画しています。ハサバッラ村から南におよそ2km離れたワッタルハディという集落では、井戸が故障しているため、濁っている川の水を生活水として使用せざるを得ません。子どもたちは下痢に苦しんでいるだけではなく、水を汲んでいる時に、川の水に流され亡くなってしまう事故が、1990年代以降10件以上起こっています。
安全な水と衛生的な環境は、子どもたちが健やかに成長するためには必要不可欠。そのための適切な量と質の水を、持続的かつ公平に行き渡るようにしていくことを目標としています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ワッダルハディ村にてポンピングテストと水質検査を実施 【水・衛生事業】
ハブーブ(砂嵐)が吹くことも少なくなってきた雨季、ガダーレフ州は、朝晩20度近く...
詳しく読む更新日時: 2010年09月07日














