水・衛生事業 活動報告
水汲み少女隊
シェリフ・ハサバッラ村で唯一の水場は学校の校庭にある水飲み場のようなものです。
村中の人がそこに水を汲みに来ます。
水汲みは女の子の仕事で、8割が女の子、1割が男の子、1割が女性、男性はごく稀です。
彼女たちはロバに20リットル入りポリタンクをくくりつけたり、
200リットル入りドラム缶を載せたリヤカーを引かせたりして水を運びます。
遠くは5キロ先から1時間かけて来ている女の子たちがいるようです。
その子たちにくっついて行ってみることにしました。
最初に驚いたのは、歩く速度が速い、ということ。早足でないとついて行けません。
女の子たちはワイワイトおしゃべりしながらロバの横を歩きます。
田舎の小学校で近所の仲良しグループが遠い道のりを登下校する、そんな光景です。
確かに片道1時間かかりましたが、割とあっという間でした。
一体どんな重労働なのだろうかと思っていましたが、
彼女たちなりに日常の仕事を楽しくこなしているようです。
それでも、毎日、朝と夕方に往復しなければなりません。
きれいな水を簡単に手に入れることができるようになれば・・・
彼女たちは今までの「水汲みの仕事の時間」を自由に使えるようになるでしょう。
更新日時: 2008年01月27日


