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巡回診療
スーダン人医師らの研修のために一時帰国していた川原は、全ての予定をキャンセルして、震災翌日に東京を離れ、すぐさま東北に向かいました。名取市、岩沼市で医療支援活動を開始。被災者の方々にできるだけ寄り添う診療を行いました。
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がれき撤去
震災直後、巡回診療をおこなう中で、私たちは被災した家屋の現状を目の当たりにし、岩沼市玉浦の早股下二地区でのがれき撤去作業を開始。多くのボランティアを受け入れ2012年4月まで作業を続けました。
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閖上復興だより
「被災者による被災者のための被災地コミュニティ新聞」として、地元の閖上住民が記者となり、復興の情報や閖上地区の情報を提供するための新聞を発行する取り組みをサポートしました。
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寺子屋
名取市閖上と亘理町にて、仮設住宅の集会所で小・中学生を対象に無料の学習支援事業「寺子屋」を開講。避難所や仮設住宅で学習できる環境になかった子供たちの新しい居場所として、学ぶだけでなく遊ぶこともできる場作りを行いました。
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健康農業
亘理町では、精神的なストレスや環境変化による高齢者の方々の生活不活発病が深刻となっていました。そこで心のケアや健康維持、新たなコミュニティ作りのために「健康農業 亘理いちご畑」事業を行いました。
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被災地研修受け入れ事業
震災の記憶を風化させないために、全国から訪れる被災地の視察・研修者のコーディネート、およびボランティア希望者の受け入れを行いました。
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2016年3月末日を以て、ロシナンテスとして東北での活動を終了する運びとなりました。
ご支援者の皆さま、そして東北での活動にかかわってくださったすべての皆さまのご協力により、
復興支援活動を行うことができました。本当にありがとうございました。