スーダン2013.03.28
私の任務
ある時
親分から立派な一眼レフ
を渡され
大きな任務を任されました。
「あそこに登って写真を撮ってきて
」
と。
報告書に掲載予定の大事な写真です。
安易に「yes sir!」![]()
でも、登る場所って
こんな場所
![]()
![]()
管理人に言ったら簡単に登らせてくれました。
撮影ポイントまでは、
う~ん。・・・20mか!?
最初は登る気満々
イケる気満々でいたのですが、
途中ポイント(自称10m)で、周囲を見渡す
眺めはいいけど
・・・風が時々びゅーんと![]()
そして首から下げた一眼レフがやけに重い![]()
急に我に返り、怖くなってしもうた。
「だって私まだ嫁入り前だし~
」
なーんて思いながらも「無理はしない」ことを覚え始めた三十路。
って・・・オイオイ![]()
先に先導して登っていってくれたフセイン(写真上部)
「なーんでカメラ持っていってくれなかったのよ~
」
と下から叫ぶ私。
これでは肝心の撮影ができない![]()
と、そこへ
むこーうのほうで手をふる看護師ノホ。
・・・
発見![]()
「ダァーリ!ダァーリ!(こっち来てー!)」![]()
たすけてー!
と必死に呼びながら、足はちゃっかり
「降りるモード」に変換したワタシ
さすがノホ!来てくれた~![]()
「はい!」と一眼レフをしっかり背中にしょわせ
「いってらっしゃーい!
」
こうして勇敢な男性陣のチームワークにより、
無事、
タワー撮影会
を終えたのでした。
その成果は後日発行されます報告書をお楽しみに・・・。
(インシャーラ)

