アフリカ布「チテンゲ」でザンビアを感じるワークショップを開催しました
先日、アフリカ布「チテンゲ」を使って小物を作ってみるワークショップを開催しました。ザンビアで感じた「みんなちがって、みんないい!」の感覚が蘇ってきました。

カラフルで大胆な柄のアフリカ布「チテンゲ」
チテンゲはザンビアで愛されている、カラフルな色と大胆な模様が特徴のプリント布です。女性の腰巻やおんぶ紐など用途は本当に多様で、街中ではワンピースや男性のシャツに仕立てている姿もよくみかけます。

▼お揃いの服でお祝い!ザンビア事務所3周年
https://www.rocinantes.org/blog/4661/
日本で身につけていると驚かれることも多いのですが、ザンビアでは普段着として、正装のドレスとして、民族衣装として大活躍で、人々にとって欠かせないものになっています。

どんな柄のチテンゲを使ってみたいですか?
今回は、このチテンゲを活用してコサージュを作ってみるワークショップを開催しました。

用意したチテンゲの布は、スタッフが現地にて購入したもの。たくさんのお店の中からお気に入りをさがしてきました。それがみんなそれぞれ違っています。おもしろいですよね。
まずは並んだチテンゲの中から気に入った布を選び、切って花びらにします。5枚の花びらすべてを1種類の布で作ってもいいし、5種類の違う布で作ってもOK!ということで、皆さま真剣に悩んでいました。
5枚の花びらを作ったら、今度はまた違う布(もちろん同じ布でも!)をくるくる巻いて芯の部分を作ります。5枚の花びらと芯をくっつけたら完成です!色柄が多様なので、作り上げるとそれぞれがまったく違ったお花に生まれかわります。1枚の布からとっていたとしても、切り取った場所によってまた違う雰囲気になるのもおもしろいところです。

出来上がった花はみんな違った表情でとても素敵です。まさに「みんなちがって、みんないい」ですね。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
▼おまけ1:チテンゲを買いにマーケットへ
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