スーダン 2011.02.05

旅立つ命①～アッタ君との出会い～

１月の中旬から、去年の６月に行った調査で『低栄養』とされた子供の栄養状態の再調査をスタッフの岩木にも手伝ってもらい、実施しています。 前回の調査は全ての子供を対象にしたわけではありません。村の子供のごく一部の栄養状態を調べているにすぎませんが、村を調査をすればするほど、やは...

日本 2011.02.02

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福岡教育大学付属小倉小学校6Aのクラスで社会の授業を行いました

昨日、福岡教育大学付属小倉小学校6Aのクラスにお邪魔してきました。 このクラスでは、ロシナンテスのことを授業の一環で勉強して頂いており、教室にも活動写真をいくつも飾って頂いています。 そういったご縁もあって、この度、社会の授業でスーダンの様子やロシナンテスの活動内容を生徒...

スーダン 2011.02.01

• 現地の文化生活

救急車の中で　～星降る夜のできごと～

先日、日本がサッカー・アジア杯で優勝をかざった、まさにその日の夜。 診療所に一人の男の子が懐中電灯をぶらさげて、やってきました。 「家で赤ちゃんが産まれそうだから、見に来てくれ。」 といいます。 ハサバラ村では、伝統的な習慣として、家でお産を迎え、できるだけ病院にはきた...

スーダン 2011.01.31

• 現地の文化生活

授かった命②

先日のお伝えした、双子の赤ちゃん。 あれから2週間が経ちました。現在生後1カ月。 母乳に加え、粉ミルクを混合させて、摂取する量を増やし、1,7kg⇒2kg、2kg⇒2.3kgまで体重が増えました。 粉ミルクといっても、途上国での粉ミルク供給には危険もはらんでいます。 まず、水を煮沸させて...

スーダン 2011.01.24

• 現地の文化生活

改修工事

グラウンドのゴムチップが溶け、所々で地盤沈下が進み、サッカー場とは思えないような姿に変わっていったスーダンサッカー協会のサッカーグラウンドですが、やっと改修工事が始まるとの事です。 1カ月で終わるらしいですが、本当かどうか・・・（苦笑） このベタベタから解放されると思う...

スーダン 2011.01.20

• 現地の文化生活

授かった命

ハサバラを不在にして2週間。 村に帰ってから、どうしても訪れたい場所がありました。 嶋井さん（12月にハサバラ村に来てくださった助産師さん）に、「これは、もしかして双子？」と判別された妊婦さんが、2人の男の子を無事に診療所で出産したという情報を得ていたからです。 このお母さん...

スーダン 2011.01.18

• 現地の文化生活

リベンジ

以前、卓球の事を書いたのですが、覚えていますでしょうか。 第1回目の試合は、 サッカー　キッズスクールのアシスタントコーチ（フセイン　コーチ）　対　ロシナンテス代表岩間さん。 この試合はロシナンテスが圧勝！ 第2回目の試合は、 フセインコーチの友人である、スーダン卓球U-21代...

スーダン 2011.01.14

• 現地の文化生活

乳幼児健診

昨日はハサバラ村に入って辰野と乳幼児健診を行って来ました。 自分は医療者でも何でもないので難しいことは分かりませんし出来ませんが、そんな自分でも、車を運転したり、体重計を運んだり、記録用紙を準備したりすることは出来ます。 また、子どもの身長と体重を測定し、WHOの基準と照らし...

スーダン 2011.01.14

• 現地の文化生活

過ごし易い季節

スーダンの暑さも和らぎ、朝夜はちょっと寒いと言った感じです。 あのうだる様な暑さが無くなったのは嬉しいのですが、逆に大変なこともあります。 それは、水浴びです。 毎日、水浴びで、髪の毛を洗ったり体を洗ったりしているのですが、水が冷たく、気合を入れないと浴びれません（笑） ...

スーダン 2011.01.09

• 現地の文化生活

いよいよ住民投票開始

さぁ、いよいよ南部スーダン独立を問う住民投票が今日から開始されます。 日本でもニュースになっているのでしょうか？ こちらはまだ昼前ですが今のところ平穏そのものです。 投票は、有権者登録をした人のうち60％以上の人が投票し、50％以上の票が分離か独立のどちらかに入れば有効となりま...