「スナック路志南亭(ロシナンテ)」を開催しました
いつもロシナンテスを応援いただき誠にありがとうございます。
ロシナンテスでは、職員とご支援者さまの相互交流を目的としたイベントを開催しています。
普段、会報や年次報告書、メール、報告会などで活動報告を行っていますが、団体からの一方通行の発信になりがちで、ご支援者さまの声をじっくり伺う機会は限られていました。そこで、直接お話しできる場をつくりたいと考え、2023年より年に数回、少人数イベントを行っています。
今回は、4月30日に東京で開催した「スナック路志南亭(ロシナンテ)」の様子をご報告いたします!

スナックを貸し切るという初の試み!
これまでは「ロシナンテお茶会」と題して、少人数の座談会を開催してきました。しかし、「ロシナンテお茶会」は平日日中に行うことが多く、お仕事などで日中お忙しい方は参加することができませんでした。
そこで、夜にも開催してみようと考えたのが今回の「スナック路志南亭(ロシナンテ)」です!
東銀座にあるバー「KOREWOKINI flat」をお借りして、ビールやカクテルなどのお酒も提供できるスナック形式で開催しました。
※「KOREWOKINI flat」は、一般社団法人KOREWOKINIさまが運営されているソーシャルバーです。「ふらっと立ち寄れる」「フラットな関係で居られる」「Flat (家、実家)のような安心感を感じる」をコンセプトに、来られる方々が、新しい出会いや繋がりを通して、これを機に一歩踏み出すきっかけが生まれる場づくりをしています。
ネーミングの秘密

ところで、「スナック路志南亭(ロシナンテ)」という名前を、少し不思議に感じた方もいるかもしれません。名付けのきっかけは「スナックって当て字の名前が多いよね」という職員の雑談でした。
路…歩み続ける
志…「医」を届ける志
南…グローバルサウス(途上国・アフリカ)のために
亭…ほっと一息つける場所
…実は、理事長 川原をイメージして名付けた名前なんです!
ザンビアのお菓子を試食しながら歓談
当日は、職員が店長としてお酒やソフトドリンクを提供し、お食事は持ち込み制で開催しました。さらに、前月ザンビアへ出張していたスタッフからのお土産のお菓子も持参し、参加者の皆さまにご試食いただきました。

日本の有名なポテトスナックに似ているものや、ガツンとショウガが効いている個性派クッキーなど、珍しい味に皆さま興味津々の様子でした。
ご支援者さま同士の交流も
今回のイベントには10名の方が参加してくださいました。冒頭に職員から団体の活動をご紹介した後、ご参加の皆さまにもロシナンテスとの出会いや支援への想いを語っていただきました。
北九州にご縁のある方、アフリカでお仕事をされている方、自ら調べて寄付先にロシナンテスを選んでくださった方など、背景はさまざまです。ご支援者さま同士の交流も弾み、あっという間の1時間半でした。

終了後には、こんな感想も寄せられました:
●参加された方々やスタッフの皆さまとの出会いに感謝です。
●温かな雰囲気がとても心地良かったです。
●参加者が普段接することがない方々で話が新鮮だったり、関わり方が人それぞれで勉強になりました。
●基本の説明があり、ロシナンテスさまの活動について理解することができました。
次回は北九州でお待ちしています!
今後も、少人数での交流イベントをさまざまな形式で開催していく予定です。直近では、北九州市にてザンビア料理に挑戦するお料理イベント「ロシナンテお料理会」を開催します。
このブログをご覧いただきご関心をお寄せくださった方は、ぜひ次回ご参加いただければうれしいです。東京、北九州以外の他の地域での開催も検討してまいりますので、ご希望される方はぜひお知らせください。