ネットの調子がよろしいので・・・

「書ける時/
勢いづいて/
さあ更新」

けっこう「筆まめ」なはずのわたしです。

村落部で家庭訪問して妊婦健診や分娩介助をする村落助産師達ですが、
その知識や技術には差があります。

「血圧測定技術」
これまた大きな課題なんです。

マンシェットの位置が・・・
圧をかけられない・・・
シュッシュと圧がかかった～！
と思ったら・・・

今度は圧が抜けなくて私の腕がぁ…ｲﾃﾃｲﾃﾃ
しかも聴診器当て忘れてた・・・

なーんてことも・・・。

でも、ふと
自分が看護学生の時を考えると、
血圧測定ひとつ出来ただけで、
「自分にもできること」が随分増えたような
ちょっとは人の役に立てるかな、とか妙に達成感があったものです。

そう、実際「血圧測定が出来る」ということは　ひとつの立派な技術
ちゃんと訓練しないと出来ない！
ちゃんと訓練すれば出来る！

だからこそ彼女達には
その技術を確実に身につけ
より自信をもって、周りからの信頼も得て、活躍していってもらいたい

と、ちょっと熱くなりましたが・・・。

「毎朝お互いの健康チェックをしよう！」も
理由に
診療所でベテラン助産師の指導の下、
村落助産師達の血圧測定の練習が行われています。

空き時間をみては自主的に練習をしている・・・
そんな姿を横目に。
う～ん。うっとり

写真は村落助産師（両脇）が血圧測定をするのを
丁寧に指導する指導助産師。