マザーシェルターのお庭にスイカが実りました！

育てていたわけではなく、庭を作るために搬入した土の中にスイカの種が混ざっていたようで、いつの間にかスイカ畑ができてしまいました…本当は芝生が生い茂るはずでした。

住民の要望を受けて庭に芝生を

先日完成したザンビアのマザーシェルターについて、ブログや報告会で「地域住民の皆さんの持ち込みで庭が作られた」というお話をしてきました。

ザンビアの村落部では、地面に座っておしゃべりしている光景がよく見られます。マザーシェルターの建設時においても、そうした使い方をすることを想定して芝生を作りたいという要望があり、それならばということで、住民の皆さんの協力のもと芝生を植え付けをしたのです。

芝生も土も、住民の皆さんが持ち込んでくださいました。

後日様子を見に行くと…

植え付けも終わり、あとは芝生が成長するのを待つだけ！のはずだったのですが、後日様子を見に行くとこんなことに。

持ち込んだ土に様々な植物の種が混ざっていたようです…考えてみればそれはそう、なのですが…。ちなみに端っこのほうだけは、私たちが想像していた芝生ができていました。

これが全面に広がる予定だったのですが、ほかの草に負けてしまったようです。

さらにはスイカが

草むしりしないとね…なんて話していたところ、元気に生い茂る草の間にスイカができていたのです。いろいろと学びの大きい出来事でした。せっかくなので、もう少し育ったらみんなで食べたいと思います。