軍事衝突勃発から1年。

スーダンは現在も混乱の最中にあり、多くの人が村落部へ疎開したり国外へ避難したりしている状況です。

• 人口約5千万のスーダンから国内外に避難した人が1千万人超（IOM）
• 2,400万人の子どもが人道支援を必要としている（ユニセフ）
• 1,800万人の子どもが学校に通えておらず、400万人が避難している（ユニセフ）
• 360万人の子どもが急性栄養不良に陥っており、そのうち73万人が重度である（ユニセフ）
• 1,500万人が緊急の保健支援を必要としている（WHO）
• 戦闘の継続により70～80％の医療施設が機能していない（WHO）

ロシナンテスの現地スタッフも、村落部に疎開したり、長く厳しい道のりを越えてエジプトへ逃れたりして安全を確保しています。

エジプトへ逃れたスーダン人スタッフの手記

厳しい状況にあるにもかかわらず、日本でスーダンのことが話題にのぼることはほぼありません。人道支援の資金も、必要とされる金額の6％程度しか集まっていないと報告されています。

ロシナンテスでは、「忘れられた紛争」になりつつあるスーダンの人々への連帯の気持ちを届けるべく、皆さまからのメッセージを募集します。
#KeepEyesOnSudan 

お送りいただいたメッセージはアラビア語に翻訳しまとめた上で、SNSやチャットツールでスーダンの人々に届けたいと思います。

日本からできることは多くありませんが、スーダンの人々が希望を失わずにすむよう、寄り添う気持ちを届けたいです。1人ができることは小さくても、たくさん集まれば誰かの希望になると信じて進んでいきたいと思います。ぜひご参加ください。

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お送りいただきたい内容

・メッセージ（手書きの絵や写真も可） 、スーダンの思い出など

・お名前（広報物等に掲載可能なもの）※匿名可

送付期限

・2024年5月15日23:59まで

メッセージ送付はこちらから

https://forms.gle/wTbtt1CzjT5RpPYx7

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※ご応募いただいた内容はロシナンテスの広報物やwebサイト・SNS等に掲載することがあります。
ご了承の上、ご応募ください。